2022-01-01から1年間の記事一覧

楽しさ

久しぶりにふたりで葉っぱを吸ってごはんをいっぱい食べてゲラゲラ笑った 私の顔の写真を撮ってものすごいベース型だねって野球のベースの写真と並べられてめっちゃ私の写真見てて 左右対称!すごい綺麗な顔立ちしてるね!ってめっちゃでかい声で言ってた 流…

東京

僕らは歌ったんだよ 彼がギターを弾く 狭くて煙たい部屋の中 私は他になにもいらなくて 君がいて、音楽があれば なにかを疑問に思う隙すらもなく 夢を見ていた

2年後

2年後学校を卒業したあとも 一緒にいたいという気持ちはあるのか もしないのならもう無理だよ ただそれを聞きたかっただけ 私の意思を伝えなきゃいけないと思っただけ 都合が悪くなると帰ろうとする 帰ればいい 今日は引き止めなかった 話し合いにならないっ…

願い

今日は何の予定もない日曜日で 雨予報だったから映画館デートに行くことに決めてた 朝目が覚めたらめちゃくちゃ晴れてて 映画館に行くのはもったいないお天気だったけど 網戸を全開にして部屋に風を入れながら 朝ごはんをゆっくり食べて テレビを見ながらダ…

いつかさよならする日が来ても

私は近い将来この人と別れなければならない と確信しながら もう少しだけ、もう少しだけ 今はもう少しだけ一緒にいよう と泣きながら暮らした日々 こんなに辛くなるのなら もう一生誰とも付き合いたくないと 本気で思ったりした

今はもう少し一緒に

一緒にいよ? うん 別れることはいつでもできるから 今はもう少し一緒に頑張ろ? ありがとう 傷付けてごめんね 彼女彼女ってよりは 勝手だけど パートナーみたいに思ってた マッチングアプリ携帯にめっちゃ入ってるよね? って嫉妬ってか 心配されててうけた…

早く元気になって

先週も元気なかったけど 今週はやばかった どうしてそんなにまで 自分の感情をコントロールできないの? やっぱり病気なのだろうか 今日は日高会があって 私も当たり前にそこに参加できたのが楽しかった 2人でいるときは無言 顔に感情は一切浮かんでなくて …

come on baby let’s last one more dance

じゅんくんがまた遠いところへ行ってしまった 彼がその心のドアを閉めたとき 私はそのドアへ近付くことすら許されない 最近はこういう理由でドアを閉めています というアナウンスが一応入るようになった 進歩だ だけど彼のぼんやりとした姿を 魂の映らない瞳…

4月

普通にじゅんくんが優しくて 先の約束ができて わがままが言えて 大好きって伝わる伝えられる そんな距離にいられるこの日々が奇跡 ずっとこのまま仲良しでいたい 大好き

ガールフレンド

Nickから電話 じゅんくんがシングルなのか 聞いてきたお客さんがいるらしい じゅんくんが I'm not really interested in って言ったら Whyyyyyyyyyyyyyyyy?!?!?!?!?!?! って発狂してた 電話が終わったあと 機嫌悪いの?機嫌直して あとでアイス買ってあげる…

雨の日

彼は眠る 深く深く深く 雨の日は 今が朝なのか昼なのか夜なのかもわからない 永遠に乾かない洗濯物に囲まれて 私達はこの部屋に閉じ込められたまま どこへも行くことができない 私は愛しているのだ この男を 例えどこへ行けなくても 2人この部屋に閉じ込めら…

大きな見栄

火曜日 電話で号泣 会っても号泣 水曜日 午前で仕事が終わったじゅんくんから電話 2分くらいしか話せなかった 恥ずかしくて2人とも終始無言 木曜日 もう元気になったならよかった また適当に電話して? と言われてたので電話は来ないと思ってた 朝イチで電話…

愛とか恋とか

ブリスベンから離れるかもしれないって そんなことをまるで なんてことのないように電話で話す。 離ればなれになるってこと? と聞くと まだ決まったわけじゃない 1時間の距離だ を繰り返す 会おうと思えば会える距離 って、じゅんくんが会おうと思えば、っ…

唖然

ほんとは今すぐ一緒に住みたい 毎日会いたい 彼女になりたい 結婚したい そんなことを心のどこかで思ってる自分に唖然とする 一緒に住んだら飽きそうだし 毎日会うのはお互い辛いし 結婚なんて今は無理すぎるって わかってるのにな 全部辻褄が合うのにな 私…

ほんとのこと

じゅんくんは 人といるってどういうことなのか まるでわかってない クリスマスのときだってそう 25日を一緒に過ごせないことが 嫌だったんじゃなくて 前日までその話題を避けられてたことが 悲しかった 今回は引っ越し ミカエラも一緒に住むって いつ私に言…

2021

彼の先輩の口から 「結婚」っていうワードが出たときの 彼の拒否反応がすごかった。 もう自分でも抑えきれないほどの 全身から溢れ出る嫌悪感。 私は彼の嫌悪を隣で感じながらも ひるむことなく笑いながらのんびりと 「でも今はお互い結婚願望ないもんね?」…