ちゃんと見てるよ、ちゃんと見ててね

 

 

雨の午後にキャンドルを焚いてあなたのことを考える

 

チームだと思っていた、パートナーだと思っていた

あなたが先にそう言ってくれたから

 

 

 

 

 

 

本当に好きだったら、未来のことも考えるよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

けど出会ったときから

自分の未来のことしか考えていない人だったことも記憶の隅にはある

 

 

長い時間をかけて

そんなものは全てふたりの未来に書き換えられたと思っていた

 

勘違いだったのかな

 

 

 

 

 

タバコを吸ったあとのだるい身体

 

 

 

 

文字を直す気にもなれない

 

 

 

 

 

あなたが思ったよりも私を大事に思っていないことにやっと気付いて孤独になった

 

 

 

この2年、孤独に思ったことなんてなかった

 

 

 

信じてた

 

 

ふたりでずっといれると信じてた

 

 

 

 

 

キスをしなくなって

抱きしめてもくれなくなって

寝ているときも触れ合う面積が小さくなる

 

 

 

 

それと同時に今までは触れていてくれたことに気がつく

 

 

 

触れたいと思っていてくれてたんだから、私はもっと感謝するべきだった

 

 

 

言わなくて通じる思いなんて

 

あるようでない

 

 

 

私は何も知らない

あなたのことを何も知らない

 

 

 

 

 

 

 

知ってほしい

触れてほしい

 

人生の一部に思ってほしい

 

 

 

 

 

私の綺麗なところを全部見てきたでしょ

 

 

あなたにだけは認めてもらいたい

 

 

 

 

 

ずっと会いたかった

 

 

会いたくて会いたくて

裸足のままで駆け抜けた

 

 

どこまでもいけると思った

あなたに会えるなら

 

 

 

 

あなたに会いたくて

私は生きていた

 

 

 

 

 

 

全身でぶつかった

 

あなたのためにしてあげられたこと

 

どんなときもあなたを見てるよと

もっと上手に伝えられたらよかった

 

 

 

 

 

あなたのドアを

もっと上手に開けれたらよかった

 

 

 

 

 

 

ずっと一緒にいようって言ってほしい

 

 

どんなときでも

ずっと信じていくって

 

 

信じるものが同じだって信じたい

 

 

 

but I still wanna believe in love