ハッとするような音楽に時々出会う
その度に私は
この音楽を作ったのが私ではないことに絶望してしまう
何で私にはこの音楽が作れなかったんだろう
思い出すのは君のことだ
君は私の音楽だった
想像の全てを彩ってくれた
君と今でもいれたら
私はずっと苦しくて
もっと鮮やかで
美しくいれたのかな
ずっと悲しくて
ずっと泣きたくて
それが音楽に変わったのだろうか
なにかを作り出すということは
自分を知るということ
君と今でもいれたなら
私はもっと何かを知れたのかな